2018/06/17 カワセミ、メス
観察場所にカワセミが戻って来た。小魚がたくさんいるからよい場所と思っていたのだが、繁殖期にいない所を見ると繁殖には適さない場所なのだろう。
成鳥が縄張りしていないので、巣立った幼鳥がエサ取りに来るのだろうと思っている。
だから、下嘴が赤いこのメスも今年生まれの幼鳥と思ったのだが、ちょっと羽毛が綺麗なのでちょっと幼鳥か分からない。
しかし、カワセミはきれいだね。
Enjoy birding
6/17のアオバトの声
アオーーアオーーと聞こえてきたときはビックリした。エッ、アオバト居るんだと探しに行ったが、姿は見られず。鳴いたのも一度きり。どこに行ったのか、この時期は何を食べているのか。
6/18はセミが鳴いていたな。ニイニイゼミかな?
ドバトって泳げたんだと感心。
まあ、鳥肉に飢えたハシブトガラスに襲われて、飛んで逃げるのではなく、バシャンと池に飛び込んだだけなんだが……
岸辺の柳にハトを追っていたハシブトガラスがとまり、悔しそうに鳴いている。
本当に見ていて凄かった。そのまま飛んで逃げきれるだろうと思ったら、池に体をたたきつけるように飛びこむのだから。その決断力に感心した。私じゃそんな決断は出来ないだろう。この思いっきりの良さが野生を生き延びる秘訣なのだろう。
ただ、このハトが生き延びるために飛び込んだ池のその場所は、主にハト専門の飢えた猛禽の縄張りの範囲内で、現在遠くの高木にとまって獲物を探しているという状況なのだが……
一難去ってまた一難、さらにマスクラットの巣の近くなので、様子を見に来たらしいマスクラットがこのハトの周囲を回ってちょっかいを仕掛ける。水面で動きがあれば、目が良い猛禽に見つかるだろうに。
様々な予感に備えて、先ほどからすでにもう一台コンデジは電源が入っている。
しばらくして、ドバトはバタフライをしながら対岸へと泳いでいった。
さて、この後、私のライブラリィに猛禽が池を泳ぐドバトを襲う動画が追加されたのでしょうか?
これも6/10のこと。
台風の接近で雨が降るなか、そろそろ帰ろうかと思っていたころ、近くに鳥がやってきて梁にとまった。ヒヨドリだ。
こちらを向いている。雨宿りに来たのかなと思っていたら、突然ホバリングを始めた。そのまま庇をホバリングしながらポンという感じで嘴でつつく。
すると、ストンと大きなオニグモが糸を張りながら出て来て、途中でとまった。
ああ、夕方になると網を張り始めるオニグモはこんなところにいたのかと見ていたら、ホバリングしていたヒヨドリはそのオニグモをさっと捕まえて森へと飛んでいった。
ヒナのために捕えたと思うのだが、夜に網を張るオニグモがそこにいることをヒヨドリはよく知っているものだ。