知人に教えていただいた。
気が付かないな。
上空では氷の結晶がキラキラと虹色に輝いているのか。綺麗だ。
2018/06/30
Enjoy birding
2018/6/25
夕方になって出て来たカルガモ幼鳥。陸に上がってノビをした。一か月ほどで本当に大きくなった。まあ、まだ翼が短いけど。
自分で餌を採ってこれだけ大きくなるのが興味深い。餌が豊富なのかなあ。よく見かけるので「おっ、カルガモ」としか思っていなかったが、孵化してすぐに自力で餌を採ってある程度の大きさになる、考えるほどに興味深い鳥だ。
2018/6/29追記
先週は比較的雨が降っていて、6/26位からずっと強い風が吹いていていてどうしたものかと思っていたら、6/29には梅雨が明けたそうだ。梅雨明けが早すぎる。
ただ、梅雨明けってたいがい雷雨を伴う夕立が降るようになってからなのに今年はまだそれがないので、なんとなくだが、七月半ばまで雨降るんじゃなかろうか。
「それカラスの羽根だよ。おいしいのかな」と思うのだが、これだけ必死に運んでいるところを見ると、アリにとってはご馳走なのだろう。
自分の体重の何倍の重さのものを運んでいるのだろう。
アリってスゴイ。
ただ、残念なのが、その大きさでは巣には入らない事だろう。
あまり人前に姿を見せず、池の向こう岸を泳いでいたり、夕方暗くなってから現れたりで、ただ見ている人は気が付かず、また知っていても撮影困難なカルガモのヒナたち。6/19も暗くなってから近くに現われたので撮影してみた。
ヒナたちは、だいぶ大きくなっていた。シジュウカラなどの他の鳥では、卵から孵化して大人と同じ大きさになるまで親が育てるのだが、カルガモのヒナたちは卵から孵化すると自分たちで餌を食べて大きくなっていくのだからすごい。
植物とか虫とかいろいろなものを食べているようだけど、考えるほどにその生態は不思議だ。親はメスしかついていないし……
卵から孵化したら自分で餌を採るカルガモたちは、「鳥生? 楽勝~~」というような放任主義で、その根底には「自然はやさしい」というような前提で生きているように思え、卵から孵化したヒナを大人と同じ大きさになるまで巣で育てる鳥たちは、「正しい鳥生をおくるにはしっかりとしなければならない」というような管理主義で、その根底には「自然は厳しい」という前提で生きているようにも思える。