久しぶりに見たカワセミ

カワセミが来ていた。

下嘴が赤いのでメスで、腹部のオレンジに少し鮮やかさが足りないので、今年生まれの幼鳥かな。

ヒグラシの声

強風のなか観察を続けていると、セミの声に混じって「カナカナカナ」とヒグラシの声が聞こえて来た。

その者が無しい鳴き声から印象的には夏の終わりなのだが、ヒグラシは初夏から鳴くんだよね。

2018/07/09ヒグラシ

しかし、もう二週間以上夕暮れ時に強風が吹いているな。

ウナギを捕らえたカワウに他のカワウが集まり大騒ぎを始めた。

ウナギじゃカワウも必死かと思いながら見ているうちに決着がつき、一羽がウナギを飲み込んだ。ウナギを捕えた者の獲物にならないのが野生の世界の怖い所だなあと思いながらも、ウナギは生で食べると毒なんじゃないかとも思っていた。

これを書くときに調べたら、ウナギの毒は哺乳類に効く毒のようだ。

2018年7月8日、お昼ごろにフィールドを移動していると「カー」というちょっと力ない声が聞こえて来た。ちらっと右を見るとカラスが二羽フェンスにとまっている。

二羽とも口を開けて息をしている。

暑いんだろうな、羽が黒だし……　と思いながら通り過ぎたが、思い直して撮影した。

7月8日は暑かった。

2018/06/30のことであるが、テングチョウがパタパタと近くに飛んでくるので時たまカメラを向けるも、カメラを向けると飛んで行ってしまうので、撮れれば良いや程度で撮影していたら、なんとなく良さげになりそうなものが撮れていた。

綺麗に撮れていればよい写真だったのに……

ネットで探し物をしていたら、silkypixの少し前のバージョンが無料公開されていた。

2018年7月2日
株式会社市川ソフトラボラトリー

日中のある時間と夕方のある時間にしか出てこないカルガモ雛’s。親と変わらないくらい大きくなったのかな？

夕暮れ時にいつもいる場所にいるので同じ親子だと思うけど、見づらい場所にいる。

周囲の状況を考えると、この場所が一番安全なのだろうか。