ボケっと観察対象が来るのを待っていたら、樹上でアオサギの「ゴァー」という鳴き声が聞こえてきた。もうそろそろアオサギが地上に降りて来て、地上に出て来たセミの幼虫を狙うのかと思っていたら、目の端でチョコチョコと動く小さな影。
スズメなのだが、後で撮影した画像を確認すると若いスズメだった。
涼しい時間にエサ取りを頑張っているようだ。
Enjoy birding
今日も良い観察ができたと黄昏時の帰り道、いきなり右目元にバシッと何かが当たった。
痛い……
この打撃力に一センチを楽に越える大きさはたぶんコガネムシ系だろう、暗くなった夜道では全然見えないし、顔にぶつかって来るのはヤバいと思いながら気を取り直してまた帰路を急ぐ。
するとしばらくして左肩甲骨あたりにドカッとぶつかって来た。
どうも今夜はコガネムシ系がたくさん飛んでいるようだ。しかし、目を凝らしても、薄暗いなか飛んでいるものはまったく見えない。
でも、二回も体に当たって来ることからすると、相当な密度で飛んでいるようだ。これは本当にヤバいと思いながら、ヒヤヒヤしながら帰路を行くことになった。何とか無事に家にたどり着いた。
こんな日もあるんだな。と書いたところで、本日7/29は上は白い服だったことを思い出した。一人ライトトラップをしていたのかもしれない。
本日7/27は、かなり自由に空を飛べるようになった三羽を見ることができた。
動画で再確認したが、もう風を掴んでいるというような飛び方だと思う。
三羽兄弟で絡み合いも交えて飛んでいた。素敵な時間だ。
連日暑い日が続いていたが、7/26はフィールドに向かうときに、普段と違って涼しいと、ふと思う日だった。
少し涼しいおかげか観察対象がよく現れ、あることに気が付けた観察ができた。それを確かめるためにここ一か月ほどの観察記録を再確認する必要があるな。
観察を終えた帰りの道中、時折空に花火が見える。普段人がいない帰り道の所々に人がいる。ドンドーンと音が聞こえるいつもと違う日なのだが、顔や体に外灯に集まった虫がぶつかるのは変わらなかった。