未来の野鳥カメラマンに出会う

本日は今季一番の冷え込みだった。おかげで凍った池をアライグマが歩くところを見てしまった。

寒かったが、お目当ての鳥も活発に活動していたし、色々と観察ができた。

何よりも未来の野鳥カメラマンに出会った。望遠高倍率ズームを搭載したコンデジを構えて写真を撮っていた。楽しいんだろうな

夕方の風が冷たかった

本日1月12日は、昨日11日と観察している鳥の様子が異なっていた。複数羽出現しているようで興味深いが、活発に飛び回っていて把握しきれていない。

特徴をとらえられるようにと撮影しているときに感じた夕方の風が、今年一番の冷たさだったということが記憶に残っている。

2018/1/5撮影、カワセミ

 

見逃していた

姿は見えないが鳴き声が聞こえるので、声だけでも記録しておこうと思い動画を撮影した。

自宅に戻ってから動画を確認すると、件の鳥が飛来して枝にとまっているところが写っていた。

それに気づかない自分はゴソゴソと何かしており、鳴き声に合わせてカメラ位置を変えていた。

鳥を見逃している自分がいる動画を、それに気づいてしまった自分が見るのは、何か歯がゆい。

モズ

 

空を指さし、声をあげる

朝焼けのなか飛翔するカワウの群れを見ながら一日が始まった昨日。

ガヤガヤと多数の親子連れが観察舎にやってきた。ガイドと思われる人とアシスタントと思われる人がいたので観察会なのだろう。

場所をゆずり、何か出ないかと思って空を見上げていると、タイミングよくオオタカが飛びだした。

「オオタカ、オオタカ」と声を上げ、空を指し示した。

かっこいいオオタカの雄姿を何人かは見られたようだ。

使わないとわからないこと

新年会でお腹一杯のなか鳥を観察撮影していると知人が来た。鳥はちょっと込み入った場所におり、上手く説明できず誘導できなかった。

それではと鳥の居場所を教えるために知人のカメラを借りて撮影してみた。

「な、なんだこれ」

撮影してみたら、知人のカメラの使用感がすこぶる良い。

機材は実際に使わないとわからないということを実感した日だった。