
草むらにダイサギがいるので何をしているのだろうと見ていると

コオロギを捕まえて食べていた。
魚より捕るのが楽だからなのか、それとも秋の味覚を楽しんでいるのか。
Enjoy birding
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さあ、今年も観察頑張るぞ。
三連休、フィールドに出っぱなしだったが、最終日の24日はかなりの強風が吹いていた。
連休中は、いつもの観察もでき、さらに思わぬ観察もでき、十分な成果を得ることができた、という所か……
知人がα7を使っていたので見せていただいたのだが、フルサイズセンサーなのに、ボディーも薄く筐体自体も小さくて、驚いてしまった。自分が使っている望遠コンデジよりも小さいのだから。
さらにはミラーレス化による無音化はシャッター音が撮影の妨げになる分野での使用に途を広げたとのことで、これからますますミラーレス機は進展していくのではないかと思わずにいられなかった。
これからは撮影対象や撮影場所の光量によって、マイクロフォーサーズやAPS-Cサイズ、フルサイズとカメラを使い分けるのがベストなんだろうな。
写真は23日のミコアイサ。いるとは聞いていたが、探したらカルガモと一緒に泳いでいた。
23日は、ホシハジロが200羽以上いるのと、カンムリカイツブリが複数羽いるのが目についた。
新聞を見ていたら、
「空中環境DNAを使った鳥類調査法の確立を目指して」という高校生の研究発表が「文部科学大臣賞」に選ばれているという記事があった。
空気中のDNAを利用するという発想がすごいなぁと思う。
こういうのを見ると、アマチュアの観察者は、職業的研究者が比較的取り組みやすいDNAなどの遺伝情報関連の研究や高価な観測機器を使用する研究ではわからない、生き物の振る舞いなどからその意味を見いだせる研究につながっていく観察をしていくことが大切なんじゃないかなと思った。