どこかの公園では食用を目的としたセミの幼虫の採取が禁止されたとのことだ。
適用範囲の解釈によっては、アオサギさんやらカラスさんやら多数の利害関係者にも影響がでるだろう。
場合によっては、魚取りが苦手なアオサギは真っ青な顔をしそうだ。
Enjoy birding
ぼけっと現れない観察対象を待っていたら、カワセミが現れた。杭にとまって時々池に飛び込み小魚を採っていた。
たまに他のカワセミも現れて縄張り争いなのか追いかけっこをしている。二羽でどこかへ飛んでいったと思ったら、別の場所から一羽現れたので、三羽居る。どれも今年生まれの幼鳥のようだ。
アオサギやらダイサギやらカワウやらが採餌しているので、小さなカワセミなら何羽でも十分に餌が採れそうな池なのだが、カワセミにとっては一羽しかダメな場所のようだ。
でも、この場所って繁殖期にカワセミが居着かないので、成鳥にとっては良い場所ではないらしい。だから、そんなに必死に縄張り争いをしなくても……と思ってしまう。
まあ、三羽並んでエサ取りしているところを撮影したいだけなんだけど。
コンコンコンと木をつつく大きな音が聞こえてきたのでアカゲラがいるのかと思って森の中に目を凝らした。
すると枝葉の間をU字型に飛ぶシジュウカラより大きな鳥。
双眼鏡で覗いていると、枝にパッととまった鳥は黒い鳥。尾は短いけどサンコウチョウだ。しかもそれがどう見ても四、五羽はいる。他にムシクイも……
8/18は涼しかったが、秋の渡りが始まったようだ。
8/10夕方、遠くから声だけ聞こえた。
一応いるようだ。
昨年と比較するとほぼ同様なので、この状況はどういうことなのかちょっと面白いな。