アオサギが三羽も訪れていた、昨日7/19の池端の小道。
さらにキュートな目をしたアオダイショウまで訪れていた。
実際は、体長1.5メートルぐらいあって、非常に動きが素早く精悍なアオダイショウだったけど……
胸の羽毛が少し薄い、いつもいるハシブトガラスが何か捕まえていたので撮影してみた。
捕まえていたのは、セミの幼虫だった。
それで何となく予想がついた。夕方になるとアオサギが飛来するこの小道は、セミの幼鳥が羽化するために地中から現れて移動するため、それを狙ってアオサギが来るのだろう。
ハシブトガラスが、捕まえたセミの幼虫を食べないで運んでいるとみると、巣立ちした幼鳥に食べさせるのだろう。
この小道は夏の夕方が賑わう小道のようだ。