昨日と同じく寒暖の差が激しかった4/22、コアジサシが飛来した。
興味深かったのは、飛来したコアジサシはフロート(商品名フロトンと初めて知った)にとまっていて、メスがオスから求愛給餌で魚をもらうためにとまっていると思っていたのだが、フロートにとまっている恐らくメスは、オスらしきコアジサシが近くを飛んでくると鳴いている。すでにペアができていてフロートにとまっていると思ったのだが、実はまだペアができていないようだ。
池の上のフロートを見ると、その内の三つにコアジサシがとまっている。
こちらはのんきにコアジサシを眺めていたが、池のコアジサシは、自分の子孫を残すために必死に戦っていたようだ。
他には、サンショウクイのピリリピリリと鳴く声が聞こえたが姿は見えず。
エナガは子がでたそうだが、団子にはならなかったそうだ。暑かったからだろう。
センダイムシクイは昨日と異なりよく鳴いていたが、キビタキやオオルリの声は聞こえなかった。
カスタネットを早打ちしたようないい音がするコゲラのドラミングらしきが聞けたのでので満足。
音が良いのは、枯れ木に裂け目が入っているからなのか。
どうやってこんな音がする木を捜して来るのだろう。餌を採っているときにいい音がした木を覚えているのかな。