昨日はいまいちだったかな。
良い面と悪い面をみて、悪い面に注目しているが、なぜそうなったかよく考える良い機会と思うしかない。
まあ、観察としてはいくつか成果があったんだけどね。
Enjoy birding
昨日はいまいちだったかな。
良い面と悪い面をみて、悪い面に注目しているが、なぜそうなったかよく考える良い機会と思うしかない。
まあ、観察としてはいくつか成果があったんだけどね。
3日は所用があったのだが、その所用でちょっと必要なデータを見つけて、提供をお願いしたら感触がよい返事がいただけたし、いつもの観察では三つほど重要な観察ができたし、見られたら幸運だろうという鳥もヤマシギを含めて二種みられたし、セグロセキレイが虫っぽいのを食べているところが偶然にも撮れていた。
他にも良いことが三つほどあったので、振り返ってみると良い日だった。
昨日は、雪も降り、手がかじかむほど寒くて、鳥もいまいち出が悪いと思っていたが、最終的には少ない量ながらも良いデータが取れていた。
なぜそのような行動をするのか、いつか知りたいピースの一つ。
ノスリとオオタカの差が実際にどれくらいなのか、動画にしてみた。
この動きを見るだけで、絶対にオオタカの方が強いと思うんだけどね。ノスリの方は、「お前、カラスを食べるようにできていないだろう」って動きだもの。
ノスリの方がちょっと大きくて重いだけで、ジャイアニズムを発揮してオオタカが狩ったカラスを横取りしているけど、ちょっとオオタカがノスリの頭をその肢でつかんで、本気でその肢に力をいれたら、ノスリはピーーって鳴きながら泣きをいれると思う。
しかし、厳しい自然界では大きさの違いは絶対か……
でも、いつか偶然自分の本当の力を知って、「あっ、こいつら楽勝」って、ノスリを狩る怖いもの知らずのオオタカ幼鳥が出て来ることを期待している。
フィールドで久しぶりにお会いした人と少し話をしていたら、ノスリとオオタカの差の話になった。
ノスリは肢の掴む力がオオタカより弱い。
ノスリは羽根をむしる速度がオオタカより遅い。
この二つの差だけでも、ノスリの生態がオオタカと異なることがわかるが、ここでは自力だと何を採って食べているのだろうと色々と興味が尽きない。