鳥を撮影したいということから自然に関わりだして、その過程で昆虫やら植物やら多岐に対象が派生していっている。
ただ面白いことは、派生したものの方が、色々と結果が現われている。また、その背後にある様々な人の思いを感じたり、受け取る機会がある。
その時にきちんと向き合うか否かが、色々な分かれ道なのだということを感じている。
その際の心境や状況というか、何かは、小説や何かのドラマチックなシーンに書き表されていることと同じことだったりする。体感したものがそういったものだと理解できただけでも十分価値があるものになる。
派生したものが、思わぬ自分を形作っていく。それが非常に面白い。