風が強く、鳥が少ない日だった。
しかし、鳥たちの行動を見ていると、その行動は秋とは異なり繁殖に向けたものがみられるようになっている。
確実に季節が移っているようだった。
Enjoy birding
風が強く、鳥が少ない日だった。
しかし、鳥たちの行動を見ていると、その行動は秋とは異なり繁殖に向けたものがみられるようになっている。
確実に季節が移っているようだった。
姿は見えないが鳴き声が聞こえるので、声だけでも記録しておこうと思い動画を撮影した。
自宅に戻ってから動画を確認すると、件の鳥が飛来して枝にとまっているところが写っていた。
それに気づかない自分はゴソゴソと何かしており、鳴き声に合わせてカメラ位置を変えていた。
鳥を見逃している自分がいる動画を、それに気づいてしまった自分が見るのは、何か歯がゆい。
朝焼けのなか飛翔するカワウの群れを見ながら一日が始まった昨日。
ガヤガヤと多数の親子連れが観察舎にやってきた。ガイドと思われる人とアシスタントと思われる人がいたので観察会なのだろう。
場所をゆずり、何か出ないかと思って空を見上げていると、タイミングよくオオタカが飛びだした。
「オオタカ、オオタカ」と声を上げ、空を指し示した。
かっこいいオオタカの雄姿を何人かは見られたようだ。
新年会でお腹一杯のなか鳥を観察撮影していると知人が来た。鳥はちょっと込み入った場所におり、上手く説明できず誘導できなかった。
それではと鳥の居場所を教えるために知人のカメラを借りて撮影してみた。
「な、なんだこれ」
撮影してみたら、知人のカメラの使用感がすこぶる良い。
機材は実際に使わないとわからないということを実感した日だった。
ふぁーと寝ぼけ眼で、日の出直後のフィールドを双眼鏡で探していると、遠くの木陰に鳥影発見。
こんなところに隠れているのかとカメラをセットして撮影するが、何かおかしい。
よく見ると、鳥がそれとは知らずに描いた芸術作品だった。
鳥を見ていたら、お年賀にお菓子をいただいた。寒いので、感謝しつつ食べながら鳥見。
オオタカの成鳥が5~6mの場所に降りてきて動けなかったり、ついでにおもしろいこともわかり、さらに見られないなと思っていたルリビタキがすぐ近くにいるの教えてもらったりで、よい一日だった。ありがとうございます。
ノスリがよく鳴いていた。
昨日は、数年ぶりに友人に出会った。
少しの間、色々な話をした。相変わらず鋭い感性をしていて、話が弾む。一緒にいたご友人も同様。鋭い観察眼と好奇心を持っておられた。
短いが充実した一瞬だった。
さらには別の友人の頼まれごとを確認しにいったら、おいしいお蕎麦をごちそうになった。
色々と鳥も見られたし、強風が吹いていたが、良い一日だった。
今日も二か所でハイタカが止まっているのを見た。
こういった観察を続けているうちに色々なものが蓄積されて、あるときふっと気が付くものがあるのだろう。
初日の出を撮影しに行ったのだが、時間になっても日が出ず、どうしたものかと思ったら、場所の関係で右側の人だけ日の出が見えていた。場所を少し右に移動して、左隣の人にも教え、無事初日の出を見ることができた。
間違えたら修正すれば良いだけか、とふと思った。
正月午前中は人影も少なく、ハイタカがすぐ近くにとまっていた。