セグロカモメのねぐら

最近、夜になると川にセグロカモメの群れがやってくる。川に500m位かそれ以上の長さで広がり、流れに逆らって浮かんでいる。500羽以上はいるかもしれない。朝、夜ともに下流に向かって泳いでいるので、どちらも上げ潮の時間帯だ。

このセグロカモメの群れに日の出時刻前後に通りかかると、鳥柱が見られ、それから南へ飛んでいく。

どこからきて、どこへいくのか。

最近気づいたセグロカモメの面白い生態。

不意を突かれた

遠くにとまる鳥を撮影しながらぼおっと見ていると、突然バシャンと水音がした。音がする方に目をやると鳥が目の前をホバリングしている。コガモを襲ったようだ。

ホバリングしていた鳥は、皆がとまればよいのにと思っている近くの杭にとまり、こちらが慌ててカメラを向け、撮影準備が完了する前に飛び去ってしまった。

うーん、撮影できない。

未来の野鳥カメラマンに出会う

本日は今季一番の冷え込みだった。おかげで凍った池をアライグマが歩くところを見てしまった。

寒かったが、お目当ての鳥も活発に活動していたし、色々と観察ができた。

何よりも未来の野鳥カメラマンに出会った。望遠高倍率ズームを搭載したコンデジを構えて写真を撮っていた。楽しいんだろうな

夕方の風が冷たかった

本日1月12日は、昨日11日と観察している鳥の様子が異なっていた。複数羽出現しているようで興味深いが、活発に飛び回っていて把握しきれていない。

特徴をとらえられるようにと撮影しているときに感じた夕方の風が、今年一番の冷たさだったということが記憶に残っている。

2018/1/5撮影、カワセミ